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ただの自分のつぶやき転載ですよ。すぐ見れる備忘録として。
あずきち @azukichi_himura
あずきち
久々にユング関係の本読んでたら錬金術について書かれてたんだけど、錬金術って「対立しあうもの―たとえば白と黒、男と女―を結合(調和?)させる」のが目的で、その結合させた存在を哲学者の石とか永遠の水と呼ぶとある(多分一般に言われてる賢者の石)。
あずきち @azukichi_himura
で、結合させる過程でいろんな色になる(黒茶赤黄他)なかで、す べて結合した状態が赤か金色。これを踏まえるに、L様が「混沌の海」で「金色の魔王」ってのは錬金術のさす「すべてを内包した状態」=金色じゃないかな。 あと魔族(滅び)と人間(生)ついでにちょっと竜(神性)の混ざったガーヴが赤毛
あずきち @azukichi_himura
哲学者の石は「安っぽい、未熟な、飛び去りやすいもの」であると同時に「貴重な、完全な、不変不動」と錬金術師は言う……卑俗と神性その他対立概念すべての同居。だからL様は「在りし日の姿に還る」という望みを持っているのに「全き虚ろ」でもある。この解釈変ですかね
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