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なんか色々とぱったり気力が途絶えてしまいました。
ドキサバもさっぱり触ってない。

先日ネット上で「ツンドラ」という言葉を見ました。
ツンドラ気候じゃありません、ツンドラ地帯でもありません。
「ツンツンでドライ」の略だそうです。
それは単に嫌われているだけじゃないのか。

今日テンペストやりますね。しばらく前から母がかぶりつきで見ています。(私はまともに見ていない)
てなわけで予告通り宦官の話。はいはいカテゴリちゃんと見てね。下ネタですよ。


宦官と言いますのは、後宮(ハーレム)の女性に仕えた男性役人のことですな。
一般的には中国の王朝にて存在した人々を指すようです。トルコにもハーレムあったからいたはず。琉球王朝にもいたというのはテンペストで初めて知った。
ちなみに中国では清朝時代にもしっかりいたそうで、さすがに現在存命の人はおられんでしょうが割と最近まではいた計算。

さて勤め先は後宮です。皇帝の妃がそりゃもういっぱいなところ。皇帝の女に手を出すなどもってのほか。じゃあどうするか? 物理的に手を出せなくします。去勢です。要するにちんこを切り落とします。(私は女なので分からんのだが、男性にとってこれはどのくらい恐怖なんだろう。フロイト的悪夢と言うやつか)

テンペストでは仲間由紀恵が「男だと偽って宦官になる」と言うのをやっています。
私はずっと「宦官の試験に受かってから、しかるべき公認の処置施設で見届け人の前で切り落とす」んだと思っていたのですが、東洋史専攻の友人に尋ねてみたところ、「先に切り落としてから試験受ける」んだそうです。
だからまあ、完全に不可能、と言うわけではない、のか?
なのでたまに、偽物と言うか、他人のちんこを「これが切り落とした陽根でございます」と見せて(試験受けるのに去勢した証明として見せるらしい)、ちんこついたまま宦官になった奴もいたとかいないとか。(仲間はここらへんどうしたのか……誰か教えてください)
切り落とした後は蝋で二日間ほど封をするとかしないとか。あと尿道になんか棒を突っ込んどくとかしないとか。(詳しくは忘れたが、結構えげつない処置をする模様。切り落とした後、長らく宦官やってると微妙に肉が盛り上がってきて微妙に再生したりもしたそうな。性欲の力で)
力仕事をやる宦官の場合、睾丸は残しておくそうです。ホルモンの関係で。
性欲は残るそうですから、机にかじりついて耐えたりしたとかしないとか。
あるいはもう、アレな道具を使って手を出しちゃったりとか。(事実その手のブツが残っている)
実在の人物では、舌技がすんげくて高い地位の女性がメロメロになっちゃって権勢をふるったのがいたそうです(たぶんこれがGacktのやってる役のモデルだと思うんですが……しかし体液って苦くないのだろうか)。
それにしてもGacktは辮髪が似合いますな。(最初辮髪だとわからなくて「なにこのよくわかんないハゲ」とか言ってしまいましたが)

しかしなんで最近男装女子モノがはやってるんでしょうかね。
男装女子はベルばらの昔からあったけど、ときメモの伊集院とグロランのジュリアンしか個人的にはツボ突かれなかったな。
男装するなら最後まで凛々しく、ナヨナヨするならエンディングでだけ、というのは少数派なのかしら。(でもそのわりにはオスカル信者でもないしな……自分のツボがよくわからん)
ベルばらといえば昔、あの漫画には「オスカル派(圧倒的多数)」「アンドレ派」「フェルゼン派」がいたそうですが、「フェルゼン派」の存在には結構びっくりしました(すみません、私の眼中には入っていなかったんだ)。萌えって人それぞれだね。
私のあの漫画の一番の萌えキャラはルイ16世陛下です。へいか素敵だよへいか。

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